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VGC-JSにSSDを搭載。 [日記・雑感]

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今回は、ひさびさのパソコンネタの記事です。我が家にあるVGC-LJ50が使用不能になり、中古パソコンを探していたところVGC-JS92があり購入。実際には程度もあまりよくないでしたが、windows 7のアップグレードキットなどもあり、まぁ、こんなもんかな…と思ってリカバリからはじめましたが、マザーボードの電池はゼロで購入することになり、また、CPUクーラーまわりは、ホコリがたまり放熱がとても苦しい状態。開けてびっくり玉手箱です。マジかよー!これ…といっていてもしょうがないので、修正を行うことになりました。
マザーボードの電池は、ボタン電池でCR2032。ごく一般的なものな上に、とても交換しやすい場所についていました。しかし、CPUクーラーのホコリは、放熱フィンにへばりつきエアーで吸っても吹いてもびくともしません。仕方がないので、クーラーの分解です。分解するので、CPUのグリースを購入し、いよいよ分解です。放熱フィンについたホコリをアルコールで湿らせた綿棒で、フィンを曲げないように、そっとそっと…とかなりの時間を要しましたが、なんとかきれいに、ホコリを取ることができました。あとは、グリスを塗って組み上げで完了です。
以前に使っていたVGC-LJ50は、SSDに交換していただので、今回のVGC-JS92のパフォーマンスの悪さが際立ちます。そこで、思い切ってVGC-JS92もSSDへ…、と思ったら…なんと、3.5インチのHDDのマウントにブラケットをつけてみると、コネクターの位置が隠れて、マザーボードからのコネクターがささりません。ほかのボードPCはインテルのブラケットで取り付けできたので、今回も大丈夫だろうと、インテルのブラケットをオークションで購入しましたが、無用の長物になってしまいました。どうするか悩んでいたところ、サムソンのSSDブラケットがあるのを思い出し、これなら…と思いましたが、こちらもダメ。しかし、素材を見てみると、サムソンのブラケットはアルミでできています。そこで、SSDにコネクターの位置が取り付けられる位置に、ネジ穴を大工道具のキリで、マーキング、強引にキリをねじ込み、穴を開けダイスでネジ穴を切りました。インテルのSSDブラケットは、スチール製なので、旋盤のような機械を使わなければなりませんが、アルミなので、数段に加工がしやすいでしたよ。一時間程度で無事に穴の加工も済み、HDDマウントへSSDを装着することができました。HDDについていたテープをSSDのブラケットに貼り付けPCに取り付けました。かなりの苦労でしたが、無事に動作していますよ。ちなみに、サムソンのブラケットはこちらです。

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VGC-JSに、SSDを取り付けたいと考えている方は、ぜひ、参考までに…。後、アルミのブラケットを加工したあとは、アルミの切子が散乱しますから掃除機などでSSD本体、ブラケット、パソコンまわりを、しっかりと吸い取ってから取り付け作業に入らないと故障の原因になりますから、この辺もご注意を。


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