Adobe AfterEffectsと三脚ドリー。 [レビュー]
三脚用ドリーをオークションで購入しました。しかしAdobeのAfterEffectsがあれば、ワープスタビライザーがあると思っていたので、購入するのをやめておけばよかったか…?と思いましたが、ワープスタビライザーだけのブレ補正では、限界があることを調べてみて知りました。
実際に撮影してもワークスペースでカメラで撮った画面が修正した位置を中心に、上下や左右に動くことで、ブレが補正されます。最終的には、動いた画面の余計な部分を切り取りして、ブレを修正するといった作業です。画像をクリックすることで作業方法は確認できます。
ほかにカメラクレーンなどもあるようですが、カメラクレーンでカメラアングルをきれいに移動させるには、相当な熟練度が必要になると思います。野外の撮影では、ドリーでもレールが必要になるようですが、映画撮影などをする以外ではカメラクレーンまでは、必要がないと思います。
しかし、室内でも小規模な結婚式などでは、ドリーがあれば、カメラが一台でも十分な撮影ができると思います。オークションでも結構、安価な価格で落札できますので、パーティ撮影や小規模な結婚式の撮影を頻繁にする方には、ぜひ、おすすめです。ドリーの購入後、家族に商品の説明を要求され、めんどくさいので、「これがドリーっていうんだよ、ほら、前にやってたろファインディングニモで登場した、すぐにいろいろ忘れる魚の、ハーイ!あたしドリーよ!ってやつ」…
ご訪問&niceありがとうございます。
by すもも (2014-04-11 00:41)